へいへい!!今日は不用品をお金に換える錬金術について!!
今日は賛否ある出張買取、訪問買取について実際にやってみたから全部教えるよ!他の人には秘密だよ!
眠ってるブランド品の換金
ちょいちょいツイッターではいっていたのですが、ずずやまの現役時代の遺産がいくつかありまして、それを全部査定してもらい高いやつは売却、微妙なやつはメルカリでシコシコ売っていこうと思っています。
正直、ブランド物って一時的な嗜好品な感じで、趣味が変われば使わなくなるっていうのが多いんですよね。ずずやまの場合。
そこでわざわざ持って行くのも面倒だし来てもらったってワケ。
見積もりは2社に依頼
出張買取での見積もりは2社に依頼しました。
タイトルにもあるエコスタイルさんとエコリングさん。
エコリングさんは口コミでは割りと高価買取に定評があった。
両社にはあいみつ取ってることをお伝えし、殴り合ってもらいました。
金曜日に依頼し、土曜日に来てくれました、めっちゃ早い。
依頼する際のポイント
今回ずずやまは、家にあるもの全部見積もりに出していましたが、電話では衣類メインと伝えていました。
そしたら何件かは断られたので、もし出張買取を依頼される場合は、売る売らない別として、金になる皮製品や時計がある事をアピールしたほうが良いと思われます。
5社くらいに電話して2社きて、もう1社は来週になってるけど、もうめんどくさくなっちゃったので断る予定。
出張買い取りってどういう流れ?
流れだけ説明しておこうと思う。
①電話で査定してもらいたい品物を言う
→ここで衣類多めだと宅配買い取りにスライドされるので注意。
あと衣類買い取ってないところも多い。
②日程の予約
→土曜日でもやってたりする。
③訪問前の電話
→訪問1時間くらい前に連絡がくる。ちゃんと起きてて待ってよう。
④訪問
→2社とも鑑定士的な人がひとりで来た。コロナ渦と言うこともあり
玄関での査定。これなら女性の方でも安心だと思う。
⑤査定(2時間くらいだった)
→色々チェックし、見積もり金額教えてくれる。その場で売ってもいいし
考えた後売ってもいいし。強引に迫られることはなかった。
⑥価格交渉
→どうせまだ余力があるから、ゴネれば値段は上がる。ずずやまの場合
1万くらい上がった。お願いしますお願いしますスタイル。
⑦買い取り
→いざ買い取り。重要事項説明と身分証の提示、サインをして終わり。
これいくらでしたでしょう?クイズ~!
いえーい!!!
こからはクイズ形式で進めていきます。
一部抜粋して色んなジャンルのモノを出していくので、是非皆さんも買い取る立場で目利きをしてみよう!!!!!!
写真→コメント→正解発表の順になってるよ!!!!!!!
ずずやまの当時の思い出と共に振り返ってみよう!!!
ちなみに、全品2006~2009年頃に購入したものです。
ちなみに、水商売系の人が持ってそうなアイテム多めですが、水商売系で稼いだものじゃないですよ????
①シャネルの本革ベルト
トヨタのマークといじられたシャネルのベルト。
ずずやま現役の時、スーツにこれ付けてた。今思うとマジでどうかしてるんじゃないかっていうレベル。
状態は非常に悪い。穴ガバガバ。購入時は7万円くらいだった気がする。
査定金額
お値段なんと
「12,000円」でした
正直値段つかないかなって思ってたレベルだけど、さすが世界のシャネル。ロゴだけ生きてれば売れる。さすがだぜ。
次は誰がトヨタのマークといじられるのだろうか。
②ヴィトンのバッグ
こんなん持ってる人歌舞伎町以外で見た事ないレベル。
ただ、実はこれずずやまの前の会社の制服かな?っていうレベルでみんなもってるので買った。
恥ずかしくて全然使ってない。
購入時は20万くらい。超綺麗。これはめっちゃ売りたい中のひとつ。
査定金額
こちらは
「75,000円」でした~。
これは悪くないとおもって秒で売った。3分の1の値段付けば大満足ですわ。
③グッチのコート
当時ずずやまはめっちゃグッチの太客だった。
イベントとか招待されたり、新宿のグッチいくと飲み物出てきた。そういうレベルで買ってた。
その中でもこれ。よく分からんけど買ってしまった。
お値段30万円くらい、30万円着て外に出る事もないので無事タンスの肥やしとなった。そのため、超美品。
査定金額
なんとこのコート!!!
「15,000円」でした。
激安すぎない?ねえ?激安すぎない??????ユニクロのコートレベル。マジかよ嘘でしょってずっと思ってる今も思ってる。
④ヴィトンの財布
これは当時アゲアゲだったずずやまが買ったお財布。モノグラムマット。
ちょっと皮が禿げてる。ぼくの頭皮は禿げてないけど。
結構状態は悪く、調子のってイニシャル入れてたりする。
購入時は7万円くらい。
査定金額
これはなんとなんとなんと??
「2,000円」でした。
まぁそりゃ禿ててイニシャル入ってたらそんなもんやろ。
しかもずずやまのイニシャルダサいからね。こんなの刻印して禿げ散らかしてるの考えると妥当。
ぼくの頭皮ははげてないけど。
⑤ディオールのサングラス
記憶にないレベルのサングラス。
浜崎あゆみとか付けてそう。
多分5万円くらいだと思う。比較的綺麗なのでは?
査定金額
これはね
「2,000円」でした。
まぁそんなもんか。もうちょっといってもよくない?ってちょっとだけ思った。
⑥ヴィトンのシャーペン
ずずやま予備校生時代にこれ使ってた。受験を勝ち抜くためライバルに差をつけないといけないと思って。
さりげないダミエ柄、センスが光る大人のシャーペン、これは爆アドって思ってた。当時は。
これいくらか分からないけど、確か5万円くらいだったと思う。
超美品。
査定金額
これはなんとなんと
お値段「10,000円」でした。
まぁ悪くないかなって感じ。結構意外だった。2社で結構差が開いたものの一つ。
⑦ヴィトンの手帳
社会人の基本、スケジュール管理!という事で、手帳買った。
当時のずずやまの回りの女子ウケは良かった。確かこれ当時の彼女とラブラブデート中に彼女が選んでくれた気がする。やってくれたな。
ゴールドに輝く手帳。目がチカチカして何も管理できてなかった。
取引先の人がこの手帳出してたらドン引きする。
これは7万くらい。状態は美品。一式セットになってる。
査定金額
これはなんと
「15,000円」でした。
いやちょっとプレミアついてもいいと思うんだけど。
これ好きな人は好きじゃない?ねえ?どう思う??
⑧グッチのデニム
そこそこ使ったんだろうなって感じのデニム。
それなりに着てる感あり。状態はよくない。
購入時は8万円くらいだったと思われる。
査定金額
これは
「1,500円」でした。
はぁーそんなに下がるの?って感じ。げんなりだよね。
⑨デュポン ライター
デュポンのライターってめっちゃいい音するのよ、その音のためだけに買うって感じのライター。白い巨頭の財前教授も使ってる。
火が付くかどうかより、いい音がするかどうか。
まさかね、過熱式タバコ出てくるとは思わないよね~。
はぁーって感じ。
使用感はそれなりにあり。購入時は17万くらいだった気がする。
査定金額
この高級感あふれるライター。なんと
「1,000円」
まさかすぎない?もうちょっといこうよ??
ねえ?いいライターだよ???
⑩ロレックス デイジャスト
いい時計付けた方がいいって300万の時計付けてる当時のボスが言ってたので買った。
予備校で舐められるといけないから念のためこれ付けて通ってた。
今思えばやっぱり頭おかしかったのかなって思う。友達出来なかったのはこれが原因説ある。
値段は80万円くらいだった気がする。ホワイトゴールドとダイヤモンド使ってる。箱とかも一式揃ってる状態。
わりとずずやまお気に入りなのでよく拭き拭きしてた事もあり、美品だと思ってる。
査定金額
さあ果たして買い取り金額は…
「720,000円」
中古で720,000円ってことは値下がりたった8万。
さすが時計ブランドは強いや。ダイヤモンドは永遠の輝きっていうのはマジ。
みんなの目利きはどうだったかな?
節穴だったかな?先見の明ありだったかな?
ぼくは節穴でした~!!!
2社による査定金額一覧
実は35点くらい査定してもらいました。一覧表がこちら。
さすがエコリング強い強いぞ。
その場で、シャネルのベルトと、ヴィトンのバッグ、シャネルのサングラスと、グッチのよくわからないCD、バカラのグラスを売って10万円ゲットした。
あとパンツ系はそもそも着れないので処分しようと思う。
Tシャツ系はメルカリで頑張ろうと思った。
査定を終えてみて
まぁ大体予想よりも安かった。
衣類は大体予想範囲だった。コートはもうちょっと頑張れやって思ったけど。
ちなみに、両社とも査定2時間くらいだった。めっちゃ疲れた。
多分査定に来てくれた人はもっと疲れたと思う。ありがとうございました。
査定中は黙々タイプと和気藹々タイプだった。和気藹々タイプの人は査定が安かったので、人柄で勝負的なところなのかもしれない。
査定中はその場にいてもいいし、何かしててもいいし、結構自由。
ずずやまお茶買って置こうとおもったけど、買うの忘れて何もお出しできなかった、茶くらい入れて上げればよかった。後悔。
価格交渉のポイント
ずずやま的に感じた価格交渉のポイント。
先方から「おいくらくらいで考えてました?」みたいな探りを入れてくる。申告金額が高すぎると諦めてくる。相手の少し上を読む必要あり。
まぁあと「逆にいくらくらいなら買ってくれます?」と聞き返すのが吉。
ずずやまはこれ外した。3回くらい。
あいみつを強調
相見積り、通称あいみつ取ってることを予め伝える。
中途半端な数字は出せないというプレッシャーを与える。
結構他社を気にして、布石打ってくる人いた。
大事にしていた想いを語る
大事にしていたという想いをとりあえず語ると汲み取ってもらえる。
ずずやまの場合、若干あがった。1割くらいだけど。
とりあえずお願いする
これだけは本当になんとかお願いしますと懇願しまくる。
これも汲み取ってくれる。まぁ汲み取った演技だろうけど、少しは上乗せしてくれた。2社とも。
キリよく○○円で
何がキリがいいのか分からないけど、合計の見積もりが出た時に言う必殺トーク。
他のやつで散々上げておいてもらって、最後の最後にまとめてあげてもらう作戦。
これで2,500円くらい上げてくれた。
価格を上げるポイント
結構情報仕入れたので使えそうな情報を抜粋。
商品の状態
各商品にランクが付けられそれに伴い価格が決定する仕組み。価格を上げる上で重要なのは商品の状態とのこと。
常日頃から保存袋に入れて保管しておくなど、日ごろの保管方法がものを言う。
衣類であれば染みになる前に洗うなど、こまめな手入れが重要との事。
あと交渉次第でランク上げてもらうことも可能。
箱や袋は関係なし
箱が付いてるからといって高額になる事はないとの事。
袋があっても、ショップカードがあっても変わらないとの事。
ただし、時計についてはついていれば値段も上がるとの事でした。
小物で全部フルセットで残っていたら、メルカリがいいかもしれない。
保存年数
ファッション系のものは流行り廃りがあるため、時間が経過すればするほど不利になる状況。
定番ものなどは、年数が経過していても高額で買取できるとの事。
ファッション系のアイテムは使わなりそうなくらいのタイミングで売るのがベスト。
タイミング
冬ものは秋口など、売るタイミングでも若干変わってくるとの事。
時計なんかも割りと波がある様子。あと為替の影響も受けやすいのだとか。
査定してもらうタイミングをある程度見極めるとそれなりに少し価格がアップするかもしれない。
理由として、卸業者向けのイベントとかで裁けるタイミングが増えるからとの事。今からだと冬ものはそういうイベントに出せないので、売るとしても今年の秋口、それを考えると値段が下がってしまうとの事。
結論
訪問買取は有効!
とりあえず家にあるブランドものを全部査定してもらい、相場感を教えてもらうだけでも価値がある!
売る売らない別として、とりあえず査定するだけしてもらったら、案外高いものがあったり、案外そうでもなかったり、色々と分かってくることがある。
よくある買いたたかれるとか、雑に扱われるとか、出張費用請求されるとかは一切なかった。健全だった。よかった。
一度、呼んで査定してもらうのもありだなって思いました。